1/100~1/600と1/10000~1/60000の設定差、この違い説明できますか?

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こんばんは。カイタローです。

突然ですが、1/100~1/600と1/10000~1/60000の設定差、この違いあなたは説明できますか?

説明できない人は、以下に解説を書いているので読んでみて下さい。

説明できる人は、無駄な時間を使わないために回れ右するか、私の説明に間違いがあれば指摘してくださいw

目次を開くと答えが見えてしまうので、知りたくない人はそのまま読み進めて下さい。

1/100~1/600と1/10000~1/60000の違い

例題:強チェリー、中段チェリー

Q:ここに『パチスロARN47』という台が2台あり、それぞれをA・Bとします。

ARN47の小役確率は以下の通りです

強チェリー:設定1…1/100、設定6…1/600
中段チェリー:設定1…1/10000、設定6…1/60000

Aは開始1G目に強チェリー、Bは開始1G目に中段チェリーを引きました。
この時、AとBどちらが設定6に期待が持てるでしょうか?
以下の選択肢から回答してください。

①A ②B ③A・B変わらない

答えは出ましたか?
出たら下にスクロールして下さい。

 A:③A・B変わらない

設定6に期待度は、A・B共に変わりません。

なぜなら、その瞬間起きる確率事象に対する期待設定は、その「差」に依存するからです。

どれだけ数が変わろうと、「6倍」の確率で設定6の方がその事象が起こりやすいということに対して、期待設定の違いは生まれません。

ではこの強チェリーと中段チェリーの確率には、何の違いがあるのでしょうか?

違いは主に2つあります。

①次ゲーム以降回した際の期待設定が異なってくる

1つ目は、「次ゲーム以降回した際の期待設定が異なってくる」、ということです。

強チェリーの場合

例えばここから100G回したとします。
(計算は省略します。)

設定1で100G間、強チェリーを引けない確率…84%

設定6で100G間、強チェリーを引けない確率…36%

1G目に強チェリーを引いた瞬間は「やった!設定6に期待が持てる!」となりますが、ここから100G間引けないと「あれは設定1の引き強か…?」となりますね。

これを1000G回したとします。

設定1で1000G間、強チェリーを引けない確率…18%

設定6で1000G間、強チェリーを引けない確率…0.01%以下

設定6では1000G間強チェリーを引けないことは、ほぼ起こりえないですね。

基本的に試行回数を重ねるほど、引けていない時の高設定期待度は下がります。

中段チェリーの場合

設定1で100G間、中段チェリーを引けない確率…99.83%

設定6で100G間、中段チェリーを引けない確率…99.00%

100Gだと設定1も6もほとんど違いはないですね。

設定1で1000G間、中段チェリーを引けない確率…98.34%

設定6で1000G間、中段チェリーを引けない確率…90.48%

少し差が開いて来ました。

ただ、強チェリーに比べて、全然差がついていません。

設定6でも1000Gでは90%で引けないため、確率としては全然あり得る範囲です。

何となく高設定に期待が持てる時間が長く続くようなイメージでしょうか。

②ブレにくさが違う

2つ目は①と逆説的な話になりますが、確率分母が小さいほうが、少ない回転数で収束しやすくブレが少ないということです。

つまり、試行回数を重ねたときの収束するスピードが速いので、差が同じならば信頼度は分母が小さいものの方が上がってきます。

逆に分母が大きいものはブレが大きいので、試行回数を重ねても信頼度に変化が現れづらいです。

なので、上の例の強チェリーと中段チェリーでは設定「差」は同じなので、ブレが少ない強チェリーの確率を判別上は重要視すべきですね。

実際の設定判別での考え方

実際は上のような都合のいい数値はあまりないので、例えばまどかの弱チェリー確率とART直撃確率で考えてみましょう。
(小役同士でないですが、比較にはあまり問題ないです。)

弱チェリー:設定1…1/109.23、1/81.92(設定差1.33倍)
ART直撃:設定1…1/6553.60、設定6…1/1092.27(設定差5.99倍)

もし弱チェリー・ART直撃をそれぞれ、A・Bの台が同時に引いた場合、ART直撃の方が設定差が大きいため、Bの台の方が設定6に期待が持てます。

さらにART直撃は分母が大きいため、高設定の期待度が変化しづらいです。
ただし、分母が大きいため、信頼度は(例えば同じ設定差の分母がより小さいものと比較して)下がります。

逆に弱チェリーの場合は、確率分母が小さいので試行回数を重ねていくにつれて、設定差は大きくはないですが信頼度が上がってきます。

なので、「浅い回転数では直撃を気にしつつ、回転数が多くなるにつれて弱チェリーの確率も気にする必要がある」、大体こんな感じでしょうか。

まとめ

期待設定は設定差に依存します。

なのでまどかの直撃のような、設定差が大きいものは重要視されます。
さらにそれを早めに引いたとしても分母が大きいので、高設定期待度の変化が少ないです。

ただし、上でも書いたように、確率分母が小さい方がブレは小さくなります。
つまり分母が大きいものは、同一設定差で分母が小さいものより、信頼度は低くなります。

なので「設定差がより大きく、確率分母がより小さいもの」が、一番判別上は重要になってきます。
(例:タロットエンペラーのベル確率)

設定判別では、この設定差と確率分母のバランスを、判別上どう捉えるかが重要になってきます。

スロマガなどの設定判別ツールでは、そういった「回転数・確率分母・設定差」をトータル的に見て期待設定を算出していると思われます。

期待設定を実際に数値で表してくれるので、この違いについてパッと説明できなかった人は、体感ではなく一度数値に表して判別するようにしてみてもいいかもしれません。

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